昼食はガッツリ食べて代謝を上げる

昼食はガッツリ食べて代謝を上げる

 昼から日没は代謝の時間帯で、いちばん脂肪がつきにくい時間帯です。昼食は燃焼効果が上がるボリュームのあるものを食べましょう。燃やすための昼食の例を紹介します。

 

肉料理や魚料理で代謝アップ

 てっとり早く脂肪燃焼効果を上げるなら、牛のステーキや焼肉、生姜焼き、牛丼、とんかつなどの肉類が良いでしょう。肉の赤身には、L-カルニチンという脂肪燃焼効果を高める成分が含まれています。
 寿司ランチも有効です。エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)、アミノ酸を同時に補給できます。さらに、寿司飯に含まれている酢は血糖値の上昇を抑えてくれます。=>青魚にはEPAが豊富

 

定食でバランスよく燃やすポイントを押さえる

脂肪燃焼させる食べ物の6つのポイント

 これらを昼食でほぼ満たさせるために、定食はとても有効です。ご飯は原形食品、肉や魚のおかずから良質の油。漬物から酵素、野菜料理からビタミンやミネラル。納豆など発酵食品が付くこともあるでしょう。そして、温かい味噌汁。味噌汁は代謝に必要なミネラルが豊富です。このように定食には燃やすポイントがかなりそろっています。
 中華の定食も良いでしょう。チンジャオロース定食やエビチリ定食など、肉や魚介系と一緒に温野菜をたくさん取れるメニューが豊富です。 

 

主食を抜くと運動量を低下させる

 ご飯やパンなど主食に含まれる糖質は、脳や神経のエネルギーとなり、筋肉の運動にも欠かせません。糖質を抜くと脳の活動が低下します。そして、無意識のうちに全身の運動量が低下するのです。その結果、体脂肪が燃焼しにくくなるので、主食はとるようにしましょう。

 

主食と主食はNG

 主食は1種類にしましょう。「パスタとパン」「おにぎりとサンドイッチ」「うどんとご飯」「ラーメンとチャーハン」などはNGです。2種類の主食を食べ合わせてしまうと、糖質+糖質となってしまい、カロリーが高いわりに、ビタミンやミネラルが不足します。ダイエットに不向きです。

 

食べ過ぎには注意

 食べ物の消化にはかなりのエネルギーが必要です。胃にエネルギーが使われすぎると眠くなります。午後の仕事が手に付かなくならないよう、食べ過ぎには注意しましょう。

 

甘い飲み物に注意

 清涼飲料水やスポーツドリンクなど、甘い飲み物はカロリーに注意。「100gで○○kcal」と表記されていたら、1本分で何キロカロリーになるか計算してみましょう。清涼飲料水は、脂肪になりやすい単純糖質を多く含みます。なるべくお茶や水にしましょう。

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