ポイント5「体の冷えを防ぎ、体を温める」

体の冷えを防ぎ、体を温める

冷たいコーヒーや清涼飲料水を愛飲し、サンドイッチや菓子パン、カップやきそばを多く食べている方は注意しましょう。それらは体が温まらない食品です。手足が冷たくないですか?手足だけでなく内臓まで冷えている可能性もあります。
体温が下がることで、基礎代謝が下がります。食べたものが燃えにくくなって脂肪を溜めこみ、太りやすくなります。
さらに、体温が下がることで、抵抗力や免疫力が低下し、病気にかかりやすくなったりします。

 

体を温める食べ物

体を温めるには次のような食事を心がけると良いでしょう。

  • 食事にはスープや味噌汁をつける。
  • 野菜ならサラダだけでなく、煮物や蒸し物、炒め物を食べる。
  • 飲み物はホットを選ぶ。
  • ネギやショウガ、ニンニクは体を温める効果あり。

 

寒い地方でとれた食べ物は体を温める効果あり

一般に、暑い地方でとれる食べ物は体を冷やし、寒い地方でとれる食べ物は体を温めるといわれています。
魚なら、南でとれるカツオよりも北でとれるサケ。果物なら、マンゴーよりもりんご。
積極的に北の食べ物をとりいれて体を温めましょう。

体を温める食材
  • 羊肉・牛肉・鶏肉
  • サケ・タラ・ホタテ・アンコウなど
  • 薬味類・イモ類
  • りんご・梨・イチゴなど
  • 七味唐辛子・コショウ・ターメリック・シナモンなど

ポイント5「体の冷えを防ぎ、体を温める」|脂肪燃焼ダイエット関連ページ

脂肪燃焼6つのポイント
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ポイント1「燃焼系栄養素で脂肪を燃やす」
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ポイント2「良質の油で脂肪を減らす」
良質の油には体脂肪の代謝を促す力があります。
ポイント3「原形食品で燃焼効果と満腹効果」
原形をとどめている食品を食べて、脂肪燃焼効果と満腹効果を得ましょう。
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血糖値の急激な上昇は脂肪を溜め込んでしまうもとです。酢や食物繊維で糖の吸収をゆるやかにしましょう。
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青魚はDHAやEPAが豊富です。脂肪燃焼に役立ちます。
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