ポイント3「原形食品で燃焼効果と満腹効果」

原形食品で燃焼効果と満腹効果

ダイエットには、原形をとどめている食品(原形食品)をオススメします。肉ならひき肉でなくかたまり肉、主食ならパンではなくご飯といったものです。
原形食品を食べることにより、次のような効果があります。

  • 胃や腸で消化される際、より多くのエネルギーが消費される。
  • よく噛んで食べるので、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐ。

 

肉なら”かたまり肉”が良いでしょう。少しゆずっても薄切り肉です。ひき肉はNGです。
魚なら、刺し身でも焼き魚でも原形のものが多いのでOKです。
野菜は、噛みごたえが出るように大きく切ることがポイントです。
くだものやナッツは原形食品そのものです。
主食ならパンや麺よりご飯を選びましょう。
豆製品なら、豆腐より枝豆などの原形のものを選びましょう。

原形食品の例
  • かたまりの肉
  • 加工品以外の魚介類全般
  • 大豆・枝豆・納豆
  • 穀物米・玄米・白米
  • 野菜全般
  • くだもの全般
  • ナッツ類全般

ポイント3「原形食品で燃焼効果と満腹効果」|脂肪燃焼ダイエット関連ページ

脂肪燃焼6つのポイント
ありとあらゆる食べ物から、燃やすものを覚えるのは大変です。しかし、脂肪を燃やすため、太りにくくするための大まかなポイントを抑えておけば、迷った時に役立つはずです。
ポイント1「燃焼系栄養素で脂肪を燃やす」
「炭水化物(糖)」や「脂質(脂肪)」を燃やすために必要な栄養素が「アミノ酸」「ビタミン」「ミネラル」です。
ポイント2「良質の油で脂肪を減らす」
良質の油には体脂肪の代謝を促す力があります。
ポイント4「血糖値を急激に上げない」
血糖値の急激な上昇は脂肪を溜め込んでしまうもとです。酢や食物繊維で糖の吸収をゆるやかにしましょう。
ポイント5「体の冷えを防ぎ、体を温める」
体が冷えると太りやすくなるだけでなく、様々の病気のもとになります。冷えを防ぎ、体の温まるものを食べて、健康にやせましょう。
ポイント6「栄養吸収力を高めよう」
胃腸が弱いと十分に栄養を吸収することができません。胃腸を整えるためには、発酵食品やネバネバ食品が効果的です。
ダイエットを助ける栄養素
ダイエットを助ける栄養素を紹介します。これらを上手く料理に取り入れれば、”食べて痩せる”を実現できるでしょう。
大豆蛋白質で内臓脂肪を減少させる
大豆蛋白(たんぱく)質のβコングリシニンが中性脂肪値や内臓脂肪を減少させる効果があります。
知っておきたい食用油の種類
食用油にはいくつか種類があります。上手に使い合わせてバランスの良い油の摂取を心がけましょう。
飲んでもいいお酒の量
飲んでもいいお酒の量を紹介します。
青魚にはEPAが豊富
青魚はDHAやEPAが豊富です。脂肪燃焼に役立ちます。
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豆乳はタンパク質やミネラルなどの大豆の栄養素が豊富です。
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肉はタンパク質の代表的存在ですが、肉の種類によって効果はさまざまです。ここではダイエットや脂肪燃焼、美容、疲労回復に効果のある肉を紹介します。