ポイント1「燃焼系栄養素で脂肪を燃やす」

良質の油で脂肪を減らす

「油はカロリーが高い」「油を抜いてダイエットする」といった言葉はダイエットでよく見ます。しかし、脂肪を燃やし、健康にも良い油があります。それは、オメガ3脂肪酸といわれる、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、α-リノレン酸(ALA)です。

 

EPAとDHAは、イワシ、サバ、サンマなどの青魚に多く含まれます。
ALAは、植物油のエゴマ油やアマニ油、クルミなどに含まれます。体内に入るとEPAやDHAに変化します。

 

これらオメガ3脂肪酸には次のような働きがあり、ダイエットやメタボ予防に最適です。

  • 脂肪を代謝する器官の働きを活性化する。
  • 中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす。
  • 善玉コレステロールを増やす。

 

オメガ3脂肪酸以外にも、便秘改善したり、体を温めたりする油があります。

良質の油を摂れる食材
  • 青背の魚
  • 豆乳・枝豆
  • クルミ・カシューナッツ・ピーナッツ・ピスタチオ・栗
  • アマニ油・シソ油・エゴマ油・ナタネ油

ポイント2「良質の油で脂肪を減らす」|脂肪燃焼ダイエット関連ページ

脂肪燃焼6つのポイント
ありとあらゆる食べ物から、燃やすものを覚えるのは大変です。しかし、脂肪を燃やすため、太りにくくするための大まかなポイントを抑えておけば、迷った時に役立つはずです。
ポイント1「燃焼系栄養素で脂肪を燃やす」
「炭水化物(糖)」や「脂質(脂肪)」を燃やすために必要な栄養素が「アミノ酸」「ビタミン」「ミネラル」です。
ポイント3「原形食品で燃焼効果と満腹効果」
原形をとどめている食品を食べて、脂肪燃焼効果と満腹効果を得ましょう。
ポイント4「血糖値を急激に上げない」
血糖値の急激な上昇は脂肪を溜め込んでしまうもとです。酢や食物繊維で糖の吸収をゆるやかにしましょう。
ポイント5「体の冷えを防ぎ、体を温める」
体が冷えると太りやすくなるだけでなく、様々の病気のもとになります。冷えを防ぎ、体の温まるものを食べて、健康にやせましょう。
ポイント6「栄養吸収力を高めよう」
胃腸が弱いと十分に栄養を吸収することができません。胃腸を整えるためには、発酵食品やネバネバ食品が効果的です。
ダイエットを助ける栄養素
ダイエットを助ける栄養素を紹介します。これらを上手く料理に取り入れれば、”食べて痩せる”を実現できるでしょう。
大豆蛋白質で内臓脂肪を減少させる
大豆蛋白(たんぱく)質のβコングリシニンが中性脂肪値や内臓脂肪を減少させる効果があります。
知っておきたい食用油の種類
食用油にはいくつか種類があります。上手に使い合わせてバランスの良い油の摂取を心がけましょう。
飲んでもいいお酒の量
飲んでもいいお酒の量を紹介します。
青魚にはEPAが豊富
青魚はDHAやEPAが豊富です。脂肪燃焼に役立ちます。
豆乳は大豆の栄養が豊富
豆乳はタンパク質やミネラルなどの大豆の栄養素が豊富です。
ダイエットや脂肪燃焼、美容、疲労回復にいい肉
肉はタンパク質の代表的存在ですが、肉の種類によって効果はさまざまです。ここではダイエットや脂肪燃焼、美容、疲労回復に効果のある肉を紹介します。