夕食は燃やすおかずを中心に

夕食は燃やすおかずを中心に

 日没から翌朝にかけては蓄積の時間帯です。体が蓄えモードにシフトしていますので、やせるには夕食を軽くすることが理想的です。ご飯の量を少なくしたり、お酒を控えたりすると痩せやすくなります。しかし、無理に減らそうと考えずに、燃やす栄養素がとれるおかずを中心に食べるようにしましょう。
 特に朝食と昼食をきちんと取れなかったときは、夕食で燃焼系成分であるアミノ酸、ビタミン、ミネラルを補給することが大切です。肉か魚の主菜と野菜のおかず、味噌汁を食べれば良いでしょう。逆に朝食と昼食をしっかり食べた時は、夕食をサラダとスープで軽くすませるのがオススメです。

 

昼食と同じおかずにならないように

 昼食と夕食のおかずが同じにならないようにしましょう。いろいろなものを食べたほうが栄養がとれます。昼食が魚なら、夕食は肉にするなど工夫しましょう。

 

夕食に揚げ物は控える

 揚げ物はせめて週1回くらいにしましょう。特に揚げたてでないものは要注意です。油は時間が経つとどんどん酸化していきます。酸化した油は代謝の妨げになります。

 

0kcalで温まる飲み物

 飲み物にも気を使いましょう。0kcalのお茶はどうですか。紅茶やハーブティなど、体が温まって、香りで癒されるものがオススメです。

 

大皿盛りより銘々盛り

 大皿から取り分けると自分の食べた分量がわからなくなりがちです。ついつい食べ過ぎてしまうことも。一人ずつ盛った銘々盛りの方が食べ過ぎを防ぎます。このとき、皿のサイズを小さくして、皿の数を多くすれば、食事の充実感が増すでしょう。

 

アルコールに注意

 アルコールはそれ自体高エネルギーなので、ダイエットでは避けたいところです。さらに酔うことで自制心が緩み、食べ過ぎを招くこともあるので要注意です。飲んでもいいお酒の量

オススメレシピ

鶏肉とタマネギの酢煮
材料(1人分)

鶏胸肉:100g
タマネギ:1/2個
酢:大さじ1
塩:小さじ1/3
こしょう:少々

作り方
  1. 鶏肉は皮と脂肪を除いて、酢をふってもみ、一口大に切る。タマネギはくし形に切る。
  2. フライパンを中火弱で熱して、1を入れ(鶏肉は酢ごと)、酢をふり、ふたをして肉に火が通るまで蒸し焼きにする。
  3. 器に盛り付け、こしょうをふる。

 

鮭と野菜のホイル蒸し
材料(1人分)

鮭:1/2切れ
タマネギ:1/6個
しいたけ:1個
トマト:1/4個
塩:小さじ1/3
こしょう:少々
水:1/4カップ

作り方
  1. 鮭は一口大に、タマネギとしいたけは薄切り、トマトはくし形に切る。
  2. フライパンにアルミホイルを敷いて1をのせ、塩、こしょうをふり、ホイルの周りに水を入れてふたをし、中火弱で火が通るまで蒸し煮にする。途中で水が少なくなったら足す。

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